セー広場&カテドラル Praça & Catedral da Sé
se 巨大なゴシック調のカテドラル(大聖堂)と椰子の並木が印象的な広場。このカテドラルは1913年から40年の歳月をかけて完成したサンパウロ最大の教会(高さ92m)で、現在も改修が行われている。教会内には、巨大な石造りの柱、ブラジル史を描いたステンドグラス、豪奢な祭壇は素晴らしい。またイタリア製の南米最大のオルガンがあり、今でも使用されている。地下聖堂にはフランシスコ・レオポルドの作品、イエスズ会の布教に協力したインディオ、ガヤナーゼス族の酋長、チビリサのお墓がある。

外の喧騒とは別世界の静寂が流れる教会内には、多くの人々がお祈りをしている姿がみられる。

*この付近はひったくりが多いので要注意。

リベルダーデ地区 Bairro da Liberdade
liberdade 以前は、日本人街と呼ばれたが、中国人、韓国人の進出、急増により、最近は東洋人街と呼ばれるようになった。 メトロ、リベルダーデ駅を出てまず驚くのは、いたるところに氾濫する漢字やひらがなと赤いすずらん灯(街灯)そして巨大な鳥居。日本語が飛び交い、東洋人が歩く様子を見ると、誰しもが関西あたりの小さな町を想起する。この町のホテルや店屋では、日本語が通用し、さまざまな日本製品が購入でき、日本と変わらない生活ができる。ラーメン屋からすし屋まで、多くの日本食レストランが軒を並べ、ブラジルに住む日本人や旅行者にとってまさにオアシスのような町である。
パウリスタ大通り Avenida Paulista
paulista サンパウロの経済の中枢となる通りで、銀行、商社などのオフィスの入った高層ビルが建ち並ぶ。日本では考えられないような奇抜なデザインのビルディングは「21世紀ブラジル」の名にふさわしい場所である。スーツを着たサラリーマンたちが闊歩するこのビルディング街はサンパウロの象徴でもある。
サンパウロ美術館/マスピ Museu de Arte de São Paulo / MASP
masp 巨大な4本の赤い柱で支えられた超近代的なつくりの美術館。新聞王、アシス.シャトブリアンの「サンパウロにも世界に誇れる美術館を建てよう」という提案によって1968年に創立された。その膨大なコレクションからヨーロッパでは「奇跡の美術館」とも呼ばれ、中以降の世界の絵画約1000点以上が収蔵されている。ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、ロートレック、モネなど世界の天才作家の作品を見ることができる。これらの絵画は、世界各地の美術館に貸し出していることも多いので確認していくのが良い。収蔵作品の展示の他、国内外の有名作家の展示会が行われる。

毎週日曜日には建物の下でヒッピー市が開かれる。美術館の前はうっそうとした樹木に覆われたシケイラ.カンポス公園がある。

Av. Paulista, 1578 – Bela Vista – São Paulo – SP – Brazil
Tel (0055 11) 3251-5644

www.masp.art.br

ルス駅 Estação da Luz
luz 1967年、コーヒー景気時に最初に造られたが、その後改築され、イギリスの中央駅をモデルに3年がかりで建築された。支柱から釘にいたるまでイギリスから輸入された資材が使われている。1955年には国の文化財に指定されている。 駅の構内では撮影が禁止なので要注意。この辺はひったくり等が多く危ないので注意が必要。
Praça da Luz, 01 – Luz – São Paulo – SP – Brazil
Tel (0055) 0800 55 0121
ラテンアメリカ記念公園 Memorial da América Latina
memorial ラテンアメリカ諸国の情報と交流の場として造られた。オスカー.ニーマイヤーの設計によるこの施設にはパビリオン、展示室、図書館などがある。図書館にはラテンアメリカの歴史などに関する本、新聞、雑誌、ビデオなどが収蔵されている。
Av. Auro Soares de Moura Andrade, 664 – Barra Funda – São Paulo – SP – Brazil
Tel (0055 11) 3823-4600
メルカード.ムニシパル(市営市場) Mercado Municipal
mercado 1933年に造られた市営市場。入ってすぐ眼につくのがゴチック様式の大きな柱と「農業と牧畜」をテーマにしたステンドガラス。建造にあたっての資材はすべてドイツから運ばれた。肉、魚、果物の他、チーズや乾物類も売られ、その豊富な食材には驚かされる。特に魚介類は新鮮なことで有名で、市内の日本食レストランのほとんどはここでまかなっている。胡椒やとうがらしなどの調味料はここにしかないものもあり、また果物は季節に関係なく、ブラジル全国から運ばれてきたあらゆる種類がそろっている。2階には、ランショネッチ(軽食堂)があり、サンドイッチや簡単な軽食が食べられる。特にモルタデーラ(イタリアのボローニャ地方で作られるようになった太いソーセージ)がたっぷり入ったサンドイッチやタラの入ったパステルはおいしいことで有名。

サンパウロ市民の旺盛な「食」文化をみるうえにおいても非常に興味深い場所である

Rua da Cantareira, 306 – Sé – São Paulo – SP – Brazil
Tel: (0055 11) 3313 3365

www.mercadomunicipal.com.br

 

パウリスタ(イピランガ)博物館 Museu Paulista (Ipiranga)
museu 一般にイピランガ博物館として親しまれているが正式名はパウリスタ博物館。最初はブラジルの独立を記念して建造された。1890年に博物館として開館し、1908年にフランスのベルサイユ宮殿を模して庭園が造られた。ペドロ.アメリコの作品や、サンパウロの町の伸展の年代ごとの写真、125000点にも及ぶパリの歴史の関連物がある。
Parque da Independência – Ipiranga – São Paulo – SP – BrazilTel: (0055 11) 2065 8000www.mp.usp.br

 

パチオ・ド・コレジオ Pateo do Collegio
pateo サンパウロの町はここからはじまった。1554年にバンデイランテス(開拓者)と一緒に入植したアンシェッタ神父が、インディオにカトリック教を普及するために学校を作ったもの。現在は博物館となっており、宗教美術作品、イエズス会と教会の歴史に関する事物などが展示所蔵されている。中庭はしゃれたカフェテリアになっているので、セントロの観光巡りで一休みするのには感じのいいお店である。特にここのカフェはおいしいことで有名。お勧めである。
Praça Pátio do Colégio, 2 – Centro – São Paulo – SP – Brazil
Tel: (0055 11) 3105 6899

www.pateodocollegio.com.br

 

宗教美術館 Museu de Arte Sacra
sacra 18世紀に造られたバロック建築の修道院の一部が博物館となっている。ブラジル国内の主要教会から集められた16世紀から近代までの4千点に及ぶ宗教美術品が収蔵され、アレイジャジーニョなどの国内有名作家の作品他、スペイン、ポルトガルの宗教画や像が展示されている。黒い肌に青い目の神父像や、ちょっと間の抜けたキリスト像などブラジルにおける宗教観がわかり非常に興味深い。
Rua Jorge Miranda, 43 – Luz – São Paulo – SP – Brazil
Tel: (0055 11) 3326 1373

www.museuartesacra.org.br

 

イビラプエーラ公園 Parque do Ibirapuera
ibirapuera サンパウロ市民の憩いの場。早朝から散歩やジョギングを楽しむ人が多く、ブラジル人の日常を垣間見るには絶好の場所といえる。この公園はサンパウロ市政400年を記念して、1954年に建築家オスカー.ニーマイヤーと造園家ブレ.マイヤによって設計された。160haの広大な敷地内には、ジョギングコース、池、遊技場、日本庭園、博物館、プラネタリウムなどが配置されている。休日や祭日には有名ミュージシャンや歌手の野外コンサート、さまざまな催しものが行われ多くの人々が訪れる。
Av. Pedro Álvares Cabral – Moema – São Paulo – SP – Brazil
Tel: (0055 11) 5573 4180

www.parquedoibirapuera.com

 

バネスパビル Prédio do Banespa
banespa セントロの金融街で、一際目立つ白い高層ビル。1939年に建築をはじめ1947年に完成した。アメリカのエンパイアーステートビルの影響を受けて造られたと言われ、風貌がなんとなく少し似ている。全31階、161m。テラッソ・イタリアができるまではサンパウロで一番高いビルであった。最上階の展望台は無料で上がることができる。天気の良い日には、ほぼサンパウロ全体を見渡すことができ、その眺望は素晴らしい。月曜日~金曜日、10時~5時まで。パスポートなどの身分証明書が必須。
ピナコテッカ Pinacoteca do Estado
pinacoteca ピナコテッカは、コーヒーの生産黄金時代に優秀な人材の育成のために専門学校として1897年に建築された。その後、マリオ.コーバス市長が修復し、現在の美術館として市民に親しまれている。ロダンやミロなどの海外からの展示会が行われるなどサンパウロでは見逃せない美術館のひとつである。収蔵作品は4000点以上といわれ、19世紀のコンテンポラネオの他、カンジド.ポルチナリオ、タルシーラ・ド・アマラウなどの世界的に有名なブラジルの近代作家の作品もある。
Praça da Luz, 2 – Luz – São Paulo – SP – Brazil
Tel: (0055 11) 3324 1000

www.pinacoteca.org.br

 

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