カーニバル Carnaval
salvador_outros サルバドールのカーニバルは、オリンダ、リオ・デジャネイロと並んで3大カーニバルと言われ、国内外から多くの人々が訪れる。

リオ・デ・ジャネイロのきらびやかなものと異なり、トリオ・エレトリコと呼ばれる巨大なスピーカー装置を積んだトラックから音をガンガンに流し、グループごとに統一されたコスチューム(だいたいTシャツ)を着て歌い踊りながら練り歩く。各グループは打楽器を中心したもので、アラケッツやオロドゥンは有名。

カポエラ Capoeira
salvador_outros2 16世紀以来アフリカからブラジルへ奴隷として連れてこられた黒人たちが、主人の虐待から身を護るために、あみ出した護身術だと言われている。ビリンバウ(ビリンバという木に針金を弦として張り、ひょうたんを音響としたカポエイラ独特の楽器)や太鼓のリズムに合わせて、組み手を行うカポエイラは、護身術の練習をカムフラージュするためにダンスのような形態になったといわれているがはっきりしたことはわかっていない。最近は、世界各地で競技人口がふえている。

メルカード・モデーロの裏やペロリーニョに行くと、運が良ければ 技の実演行っている。見学をしていて、チップを要求してきたときは、2~5レアル払えばよい。写真を撮る場合は5レアル程度払えばよいだろう。週末にはペロリーニョなどではカポエイラ学校の生徒達が組み手を披露しているので人垣があったら覗いてみよう。ソラール・ウニオンでは、宙返りやバック転などを取り入れたアクロバット的なカポエイラ・ショウがみられる。

名物料理 Comidas Típicas
salvador_outros4 栄養満点のバイア料理 は、ブラジルでも独特な料理のひとつである。奴隷性時代からの内臓料理と豊富な海の幸を使った海産物料理、そしてカシューナッツや豆類をすりつぶしてつくった豆料理がとくに有名である。

内臓料理で有名なのは豚の内臓を血で煮込んだサラパテウ、豚の足や尻尾、耳を黒豆で煮込んだフェジョアーダ、その他、やぎの内臓煮込みなど専門店にいけばバラエティにとんだ料理にであうだろう。香辛料を効かせ食べやすくはなっているが、匂いが強く、内臓系料理が苦手な人は避けた方が無難かもしれない。

 

ムケッカ Moqueca

海産物料理の中でももっともお勧めの料理。新鮮な魚やエビの海産物をデンデ油とトマトと椰子の実ミルクで煮込んだムケッカは一度は食べてみたい料理である。

 

アカラジェ Acarajé

道端で白い民族衣装を着たバイアーナのおばちゃんが売っているいわゆるバイア風サンドイッチである。サルバドールではどこのアカラジェが一番おいしかという話題が新聞に取り上げられるほどで、この町にはかかせない食べ物である。パンにあたる部分はフェイジョン豆をすりつぶし、デンデ油で揚げたもの。これに乾燥エビ、オクラを使ったバイアの独特のカルルー、豆やカシューナッツなどを練り合わせたバタパ、トマトなどを挟んで食べる。油がきついために食べ過ぎると腹にもたれるが、揚げたてのアカラジェはさくさくホクホク結構いける。そのうえ栄養満点。

 

デンデ油 Óleo de Dende

デンデヤシはアフリカから来たもので、アンゴラ語でデンデンとして知られている。デンデヤシは、熱帯性気候に育つヤシで、黒い肥沃な粘土質の土壌、つまり涼しく、湿度の高い土壌あればひとりでに育つ。実るまで約8年間かかるが、それほど手はかからない。

デンデ油は果肉から摘出されるもので、味は甘く、匂いは強く、油自体は、濃く粘りがある。多様な料理に利用され、マヨネーズまたはマーガリンもできる。バイア料理には欠かせないものであるが、この油をつかっての料理は匂いが強いだけに難しいといわれている。昔から受け継がれた知恵によってうまく利用されている。特にムケッカはその代表ともいえる料理で、一度食べてみるといい。また、バイアの名物料理、アカラジェはデンデ油で揚げてつくる。

現在ブラジルのデンデ椰子の産地は、パラー、アマゾン、アマパ、バイアである。デンデ油は、お腹の弱い人は下痢をしやすいので要注意。

salvador_outros5

天気予報

提携