pant_home世界自然遺産南米大陸のほぼ中央、ボリビア、ブラジル、パラグアイの3カ国に跨る世界最大の湿原、パンタナールはほぼ日本の本州と同じ、22万平方kmの広さを誇る。ブラジルでは65%がマット・グロッソ・ド・スル州に (南パンタナール)、35%がマット・グロッソ州(北パンタナール)に位置する。気候的には、サバナ気候に属し、雨季と乾季に分かれる。10月~5月の雨季にはパンタナールの80%以上が水没し、水位は2m以上上昇する。この厳しい自然のおかげで開発が遅れ、まだまだ多くの自然が残っている。2000年には「パンタナール自然保護地域」としてUNESCOの世界遺産に登録された。

パンタナールに棲む野生動物は鳥類約700種、魚類約300種、爬虫類170種類、両生類50種がいるとされ、世界有数の野生動物の密度の高い生息地である。パンタナールを旅すると、あまりに普通にワニやカピパラや鳥類に出会うことができ、これらの野生動物が犬猫並みに感じるようにさえなる。世界でも稀有の地域である。まさに野生動物の楽園といっても過言ではない。パンタナールは、世界のフィッシング・マニアにとっては羨望の地でもある。黄金の魚、ドラード、大なまず、ピンタードなど、最高のファイトを見せてくれる魚たちがたくさん生息する。

ブラジルの大自然を味わうなら、パンタナールは、アマゾンと並ぶ魅力いっぱいの地である。

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