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マラジョ島はアマゾン河河口にある世界最大の中洲である。その面積は約5万平方km、全域が低地で、湿地と熱帯雨林が広がる。

島に導入された、ヨーロッパ産の水牛とアジア産の水牛が交雑されたマラジョ島独得の水牛が、島の環境に適応し、人口より多い約60万頭がいると言われる。

水牛は島では使役用としても重要な存在である。さすがに最近は車が導入され使われなくなったが、以前は警察の巡回も水牛を使って行われていた。水牛の肉は脂分も少なくコレストロールが低いことから、最近では乳から作るチーズとともに注目されている。

豊かな自然を生かしたエコ観光にも力がいれられ、多くの農場が宿泊施設を設け、農場経営をベースに観光業を営むようになってきた。

島には400~1300年頃までマラジョ文化が栄え、表面に幾何学的な模様のを施した土器が作られた。当時の土器が発掘されベレンの博物館に展示されている。

目が覚めるような真っ赤な鳥グァラー、100年を越えるといわれるマングローブ林、誰もいない海岸など、まだまだ人に侵されていない自然が残るマラジョ島は、魅力一杯の島である。

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