ワイナリー Degustação de Vinho
serra_vinho この地域は、ヴァーリ・デ・ヴィンニェードス(ブドウ畑の谷)と呼ばれ、国内の約7割のワインを生産する国内最大ワインの産地として有名。90%以上の人々が北イタリアからの移民で、最初は家庭用のワインを作っていたものが現在の様なワイナリーとなった。大小約34軒のワイナリーがあり、近年その品質も向上し、世界のワイン大会で賞をとるものも出てきた。ベントゴンサウベスの町には、ブラジルで唯一の醸造学の大学もあり、後進の育成にも力を入れている。小さなワイナリーでも、それぞれの異なる味を楽しめる。たいていのワイナリーでは頼むと試飲させてくれるので、自分の舌と鼻でワインを味わいながら購入できるのでありがたい。ワイナリー巡りをしながらワインの奥深さと、まるで北イタリアのような、ぶどう畑の広がる風景を味わってもらいたい。
コルデリエル Vinícola Cordelier
serra_vinho2 2009年にはスペインの大会で賞をとるなど、秀逸なワインを造っている有名なワイナリー。アメリカ、ポーランド、シンガポールなどにも輸出されており近年世界的有名になってきた。ワイン売り場の2階にはシックな、コンテンポラリア・イタリアンのレストランがある。このレストランのお勧めは羊料理。レストランでは1階で通常販売されている値段でワインを飲むことができる。
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ドン・ラウリンド Vinícloa Don Laurindo
serra_vinho4 ぶどうの販売から始まったというこのワイナリーは、この地域でもおいしいと評判のワイナリー。イタリア移民4世オーナーの「小さいワイナリーでもおいしいワインを作れるようにいつも心がけているよ。だから大会などには出したくないし、出していないよ。賞とるワインよりも、また買ってもらえるおいしいワイン、喜んでもらえるワイン。それが目指すワインさ」というオーナーの思想が、丹精こめられたワインの中に生きている。オーナー自らヨーロッパやアフリカなどに行くなど、常にワインの向上を心がけている。1年に72000本のワインしか作らない小さなワイナリーであるが、この地域でもお勧めのワイナリーである。

 

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ミオーロ Vinícola Miolo
serra_vinho7 ぶどう畑の中に、大きな黄色い建物が出現する。高級ワインで有名なミオーロのワイナリーである。このワイナリーの他にも、サンフランシスコ(西北ブラジル)、ウルグアイにもワイナリーを持ち、ドイツ、カナダをはじめ世界18カ国に輸出、日本にも輸出されている。品質を確保するために、フランスのワインの第一人者、ミッシェル・ロランをコンサルタントに迎え、収穫される一番良いブドウを使い、醸造の過程はほとんど手作業で行われている。

観光用の販売店の隣では有料で試飲する部屋があり、ミ オーロのワインを堪能できる。ここで払ったお金はワインを購入するときに、同額引いてくれるのでお得感がある。

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ダル・ピゾール ワイン テーマパク Dal Pizzol Vinhos Finos e Parque Temático
serra_vinho8 小さなワイン博物館があり、絞り機や樽などが展示されている。これは創始者の「どのようにして、ここのワインが作られてきたか」ということを残して生きたい、と思いから作られた。この他、世界30カ国160種のぶどうが栽培されている。1.8ヘクタールから収穫されるぶどうを使って、手作りで丹精こめて作られたワインはサンパウロで評判を呼び、ここのワインしか飲まないという俳優などもいるとのこと。

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ぺッテルロンゴ Peterlongo
serra_vinho10 1913年にイタリア出身の創始者が発泡酒を作り始め、今では南米最大級の発泡酒の企業となった。今でも一部で昔ながらのオーソドックスな発泡酒の作り方が行われ、フランスのシャンパーニューから、「シャンパン」という名前を使うことを許可されている世界でも数少ない企業である。
 

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